詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
この世界はどこかせまい気がする
もっと広く飛びたいのに足をつかんで止まりなさいと
かすかに未来の映像が見える
今立ち向かう壁が見えない
さまよってるとき気づいた
私は逃げてるのだと
分かってたはずなのに
それを認めたくなかった
昔の自分はどうだった?過去なんかどーでもいい胸をはって成長したよ
どれが正しいとか思わない
ただ確実にのぼってるのに
いとも簡単にくずしてしまう
私をそんなに否定するなら
あんたなんかいらない
人間という冷たさは
十分に分かってる
けど もう少し信じたっていいのに
そんなに汚さなくたっていいのに
私のこと 分かってないのは
あんただよ
奥深くいる私を
一番知ってるのは私なんだ
絶対にさわらせない
羽根を広げたい
もっと 遠く 高く
飛んでいいでしょう
お願いだから外へ逃がして
間違いだなんて
言わせない
たとえ真っ暗でも
がむしゃらに走って
自分の道を見つけるために
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
もし私が堕ちたのなら
あなたは私を侮蔑するでしょう
愛など無く
変なプライドを持つ貴方は
私を 女でもなく
存在自体を否定する
貴方なんか
群がってないと何にもできない
1人はカッコ悪いと言うのでしょう
そんな愚かな貴方こそ
いらない存在
本当の愛なんて
貴方には分からないでしょうね
さようなら
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
もう 少し時間が経つと
忘れていくあの心
本気で想ってたのに
本気で好きだったのに
止まらない止めれない
時間がまわる
所詮あの恋はお遊びだった?
時間が経つほど愚かさにまみれ
認めたくないのに
振り払えない真実なのだと
愛に正しさなんてあるの?
本当の愛ってなに?
所詮はお遊びだった
恋したくてしたくて
気づいたとき大切なものを忘れた
貴方の心を安心を愛を
すべて汚してしまった
もう戻れない
もう戻れない
もう戻れない
真実の愛に
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
あなたがくれたもの
甘い恋心
すべてを知りたい
あなたのためなら何だってどんなことだって
できるかもしれない
誰よりも貴方を想っている私は
たとえどんなに振り向かなくとも
貴方の恋が実るよう
祈ります
だから 泣かないで
貴方はとても一途だから
痛いほど分かる私と同じ気持ち
だから貴方の目の中に私の顔は入っていかないんだよね
あの時あの場所で
あなたの顔が蘇る
彼女を見たあなた
愛しい表情だった
ねぇ あなたと私は同じだから
私はあなたの恋を
祈ります
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
狂った愛情は私を壊して心にしばっていたロープを切れば
わめくのが当たり前で
それを異常というならばあなたは私の異物になるだろう
気が変でどうかしてる
そうなんだ
何で泣くの
泣いちゃダメなの?
何か言いなさい
本音なんか言えないよ
止まらない
嗚咽が苦しくて
目が腫れて ひとえになって
ねぇ あんた誰だよ
鏡が割れる
何もかも私のせいだ
困らせるのも私のせいだぶたれるのも私のせいだ私が苦しいのも私のせい?
カーテンを開ける
窓を開く
美しく光る星
しずくが頬をつたる
あぁ まだ心は冷えきってないんだ
何を言われても
何をされても
変に見られても
変に思われても
本当の自分を離さないで途中で泣いてもいいから
強い私で
強い私で
強い私で
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
いつも沼地にい自分は
もがこうと
必死でバタつかせて
汚れたくないから
そのドロドロな足を払って
キレイに見せ掛けていた
ちよっと心がうす汚いって
思ったけど
認めてもらうためなら
身体にヒビが入っても
壊れても 平気で装った
生きてんの?
全然幸せじゃない
苦しくて 気付いて
あぁ 頬が濡れてるよ
敏感になった耳は
あの声を聞き逃さず
勝手に傷つく
愛されたいだけだったのに
得られたものは
何一つない
もう やめた
自分を壊すもんじゃないんだ汚れたっていい
どんなにドロドロになっても醜くても 隠さない
二度と自分を 逃がさない
毒の刃がふってきて
赤い血がとびちった
今の私は その刃も
強くさせる道具にすぎない
ウソみたいに
身体が動く
足が強く進む
何とでも思えばいい
すべてが はね返る
そんなもの 私にきかない
生きてるよ
ちょっと幸せなんだ
しっかり 自分抱いて
どんなことも動じない
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
頭がぼやける
カーテンの隙間から
光が見える
朝が来てしまった
重い足 身体が危険信号だしている
分かってる
ただ逃げ出したいだけ
声が来る
僕にとって雑音で
だけど耳に
入ってきて
広くなる歩幅 違う場所へ行こう
分かってる
ただ傷つきたくないだけ
もっと立てるはずなのに
いつから負けていた
自分の生き様に胸をはる
君は すごくステキ
そこにいるちっぽけなアリ達は
簡単に踏みつぶせるんだ
目をしっかり開けて
堂々と進む
分かってる
本当は負けくないだけ
分かってる
本当は負けたくないだけ
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
俺はこの世で1番素敵な女性を見つけた
君はとてもおっちょこちょいで
負けず嫌いで
でも、とても優しくて
俺の事を1番に分かってくれる
「大好きな坑ちゃん」
って
君はカワィィ顔して言うね
もう 抱きしめたくなる
幸せだったんだ
あの日までは
君は死んでしまった
あいつらに殺された
死ぬ間際に君は涙を流しながら
「坑。人を恨まないで
あたしは坑を愛してるから」
俺は君を殺した人間
いや、″人間″を恨んでる
でも君は「恨むな」と言うんだろ?
優しすぎるよ
涙 止まんないじゃんか
昔 誰からも愛されなかった俺を
「愛してる」
と言ってくれた
大好きだ
愛してるんだ
なのに なんで...
いきなり幸せを奪った神様
あんたは悪魔だ
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
1年前は笑えてた私
今は笑うこともなくなって
恋もできなくなって
私の心は泣いている
男の子なんて
乱暴で 人の気持ちも分かんなくて
とっても怖い
君 怖いよ
こっち見ないで
睨まないで
私を
けなさないで
怖い 怖いよ
どうしちゃったの?
君は優しかった
ちょっと 離れただけで
人は変わるの?
お願いです 神様
1か月前の過去に もどして