詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
お願いだから
嫌いにならないで?
ずっと愛してほしいんだよ
ちょっとした誤解で嫌われるなんて
こんな不幸な事はないよ
一番もどかしい
あたしの事信じてほしかった
そんな奴等の事
真に受けて
あたしの事信じてくれなかった
あたしがあんたに何したって言うの
あたしってそんなに悪いの?
何もしてない
変な目で見られるようなこと何もしてない!
どうして!
どうしてなの!
あたしいっぱい泣いたよ
あんたの事で
いっぱい いっぱい
嫌われたくないの
あたしの事信じてほしいの
愛されたいの
お願いよ
愛してください
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
あたしが死んだら
君は泣いてくれますか
誰よりも 大粒の涙を
こぼしてくれますか
毎日 この温かい空間に入ってくる 恐怖
真夜中に聞こえる 足音
怖くて 誰なのかも
確認できなくて
布団にくるまり
自分の体温感じながら
ふるえてる
殺されるかもしれない
誘拐されるかもしれない
壊さないで
こじあけないで
この温もりを
いつも 君の事考えたら
怖くなかった
何があっても 君を思い出したら
涙もひいていった
今は 涙 溢れてる
止まらない
思考の渦からぬけ出せない
君は あたしを助けてくれるのか
あたしが死んだら
泣いてくれるのか
あたしのために
泣いてくれるなら
殺されてもいいと思った
でもそんな風にしか
君の気持ち
確かめられないなんて
悲しい
やっぱ死ぬのは怖いよ
殺されたくない
ねぇ、あたしが死んだら
君は
大粒の涙こぼしながら
泣いてくれますか?
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
好きってなに
愛ってなに
あたしは幼いからなのか
よく 分からないの
あたしの気持ちがどこまでいけば好き≠チていうんだろ
どこの範囲までいけば
愛してる≠チて言えるんだろ
ときには 好きでもない人を好きな人って錯覚したこと
何回もある
そしてチョコも渡した事
あるのよ
錯覚って気付いたとき
自分にすごい嫌悪感を感じたわ
もう 後悔したくない
あたし 恋してるのかどうかも分からないまま
人生過ぎてくのはイヤよ
だれか 本当の愛≠チて
どういうのか
教えて?
人に愛されないより
人を愛せない方が
とても とても 悲しい事よ
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
君は他の人とちがうと思った
この学校の奴等と一緒じゃないって思った
君だけは優しいと思った
あたし 絶対にこの中学校で好きな人 つくらないって
決めてたのに
どうしたんだろ
あたしの心は何を思ったんだろ
君のこと 好きだよ
君は嫌ってるけど
君のこと好きだよ
優しいって 今 分かった
友達を大切にする 君
すべてのつじつまが合った
君は その友達がいるかぎりあたしの事 嫌うでしょう
その友達の事
信じ続けるでしょう
それはステキな事だよ
でも君達が思ってるあたしは
あたしじゃない
それだけでも 伝えたかったけど
もう いい
何を言っても
絶対信じてくれない
君は優しいから
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
胸が苦しい
痛い
熱い
もうイヤ
息がつまりそうで
呼吸もしにくくて
苦しい
遠くへ逃げたい
早く 早く 早く 早く
だれか手を差し延べて
だれか一緒に行こうと言って
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
私が 時間が止まった世界にいるとき
君が現われた
まっすぐな瞳で黒髪の男の子
ときめきはしなかった
その時のあたしは
闇に覆われていたから
でも分かったの
貴方と出会えたのは運命だった
初めて恋をして
初めて心から愛せたよ
きっとこれは最初で最後の恋だから
この恋は壊れないから
安らかな沈黙
言葉のいらない暖かい空間
それで もう 幸せなの
いつもあたしのそばにいて
いつもあたしを助けて
いつもあたしを愛して
そして キスしてね
詩人:亜嘩茄 | [投票][編集] |
昔は笑顔がたえなかった
そのまま時間がすぎていけばよかったのに
あの頃に戻れない
未来に抵抗もできない
哀れな自分
1つの扉の向こうには
闇さえも浮かんでくる
光を求めて 階段をかけ上がれたらいいな
その可能性を信じたら
救われるような気がしたから