詩人:野上 道弥 | [投票][編集] |
歩いたね
一歩
二歩
三歩と
転ばずにココまで歩いてこれるかな
僕たち68人の可愛い子供達
歩いてきたら
僕たちがそこから手を引くよ
新しい年から
新しいお父さんになったけれど
戸惑わずにココまで歩いておいで
そして笑顔で僕達お母さんとお父さんに
感動を持ってきてね
愛すべき67人の
お父さんとお母さんが想いを込めた
愛しい愛しい子供達
そしたら僕達の手から
未来の大人達に手渡すから
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前を見て
歩きすぎた所為だろうか
もうボロボロになってたことに今更気づいた
登れない壁は
過去に蹴り壊したはずなのに
また目の前に立ちはだかって
長い階段は
短い足を振り出して
3段飛ばしで駆け上がったのに
またそびえたってやがる
行こうか
そろそろ
もう一人じゃないし
ここから抜け出して遠いとこへ行こうって
誘ってくれたんだから
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新しいことを何か始めようか
ずっとずっと言いたかったけれど
言葉にするには勇気のいる一言
それは人それぞれ
僕の場合はこの言葉だった
それほど難しく考えることでもないのに
勇気のいる一言
ありますか
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ハンドルネームの下に隠した君のことが
少々気になりだした
そのもう一つの名前に隠した
君の素顔を知りたいと
そういった少し特殊な恋の始まり
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誰かに裏切られたり
失恋して落ち込んだり
何かの拍子でへこんだりしても
想いを活字に託して少し前向き
見返してやっぱり後ろ向き
ひどく投げ遣りな文章だから
これはその時の心情だからと
了承して納得して慰めて
やっぱり少し前向きな
愛すべき行動するネガティヴ達