詩人:野上 道弥 | [投票][編集] |
あの子が変わった いい人ぶってる
ふざけるな 自分に正直なんだ
あの子が変わった 出世か転職のためのキャリアとスキルの向上
ふざけるな 目標が出来たんだ
あの子が変わった 彼氏が転勤で遠恋で自然消滅
ふざけるな 逢いたい時には呼ぶ
行く
仕事もサボる
あなたたちと私の論点は違う
同じ土俵で勝負したければ
私以上に素敵になって見なさいよ
怖くて震えて立てなくなっても
私は私を大切にするために
私の気持ちと心を青空に開放するの
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待ち合わせに使ったこの交差点
君が居るような錯覚
息を切らして走ってくる
僕が居るような錯覚
あの日の恋を訪ねてみようか
想い出に立ち返って
目覚める少し前に戻って
叩き起こして
そのときに渡すプレゼントも持たせて
出る前にベルを打たせて
出来るならその前の晩に戻って
長電話を止めさせたほうがいいのかな
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言葉はいつでも届けることは出来る
笑顔は固まったなものなら届けることは出来る
でも
ぬくもりを届けるのは難しくて
でも届けたくて
他ならない
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誰かに裏切られたり
失恋して落ち込んだり
何かの拍子でへこんだりしても
想いを活字に託して少し前向き
見返してやっぱり後ろ向き
ひどく投げ遣りな文章だから
これはその時の心情だからと
了承して納得して慰めて
やっぱり少し前向きな
愛すべき行動するネガティヴ達
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ハンドルネームの下に隠した君のことが
少々気になりだした
そのもう一つの名前に隠した
君の素顔を知りたいと
そういった少し特殊な恋の始まり
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新しいことを何か始めようか
ずっとずっと言いたかったけれど
言葉にするには勇気のいる一言
それは人それぞれ
僕の場合はこの言葉だった
それほど難しく考えることでもないのに
勇気のいる一言
ありますか