詩人:野上 道弥 | [投票][編集] |
感情押し殺して
機械や人形の様に
生きてる素振りを見せない
君よりも
僕の心に留まり続けて
固定された笑顔や
凍りついた温もりしかない
君よりも
一番と想える笑顔を見せて
寂しいと泣いて
誰かの為に怒ってる
君が欲しい
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もし
明日
ボクが
キミから
離れて歩きだしたら
ボクの事を
小さな子供の様に
追いかけて来るのかな
泣きながら
叫びながら
追いかけて来るのかな
追いかけて来るよね
もう
ボク以外の
誰の手も
求めようとしない
キミだから
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文字に想いを託して電波に乗せて
キミに届いたその瞬間
何故かキミの微笑む顔が想像出来た
ほんの少しのやり取りなのに
幸せな気持ちになれたよね
今はすぐ近くに居て
何でも話せるようになったことを
少し寂しく想うのはボクのワガママかな
ワガママだよね
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恋に恋した女学生のように
ずっと君のことだけ考えていたいけど
君はすぐ傍に居る誰かに心奪われていたり
他の誰かと居て楽しそうに笑っているのなら
私は君の一番になれないなら
君なんか要らない
君の特別になれないのなら
君なんかどうでもいい
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最近 無意味に笑うよね
最近 むやみに迷ってるよね
最近 やたら人を構うよね
時折 淋しげな表情見せるよね
時折 痣が出来るほど腕を握りしめて膝を抱えてるよね
時折 人知れず泣いてるよね
僕から見たキミは
少しでも人の心に入っていって
一人になりたくないのを
不器用ながらに表現してないかい
少し変わったよね
変化かい
本質かい
ねぇ
どうなんだい
僕から見た自分
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いつも一人歩きの道を
たまには誰かと歩きたいと想う
その誰かがあなただったという理由で
あなたの歩く道を邪魔したくなかったけど
私があなたと歩きたいと想ったからには
必ずあなたに付き合ってもらいます
他の何かを捨ててでも
他の何かを越えてでも
他の誰かを踏みつけても
私はあなたと歩くと決めました
私が私である道を
私の幸せへと続く道を