詩人:野上 道弥 | [投票][編集] |
ま 真っ向勝負のストレート
み 見せ付けてあげようじゃないか
む 無謀な賭けでもかまわない
め 目指すは君の心を
も もう一度あの頃のように
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は 弾けて消える泡のように
ひ 陽だまりの中の温もりに似た
ふ 普段の幸せが消えてった日は
へ 下手な慰めよりも
ほ 本当の愛する想いが欲しい
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な 何度となく伝えたはずじゃない
に 憎まれたって蔑まれたって
ぬ 抜け抜けと簡単に言わないでよ
ね 猫の仔や犬の仔じゃあるまいし
の 能書き並べるのもいい加減になさい
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た 楽しい時期ばかりが恋じゃない
ち 小さな幸せを沢山集めることに気づいてよ
つ 積もった雪の様に静かで小さな幸せに
て 手と手合わせるように出来た
と とても安らかな幸せに
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さ さよなら一つで終わらせられるほど
し 真剣じゃなかったなんて想われたくない
す スキもアイシテルもいつでも本気なのに
せ 背中向けてのさよならで
そ そんな言葉で片づけないで
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か カタログ並べたテーブルに
き 君が残した部屋の合鍵
く 口紅で書いたメッセージ
け 喧嘩にもならずに出て行くなんて
こ この先どうすれば君とやり直せるのか
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あ 曖昧な時間ほど耐え難くて
い いつもいつも涙して
う 浮かべた泪だけ切なくなって
え 沿道の椿のごとくはらりと落ちた
お 大人になりたての恋
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『空の道を』
あなたの家が近いから
あなたと付き合おうと想ったの
楽しい時は歩いて15分
寂しい時は走って5分
スキを伝えるなら1分
今では空の道を3時間だなんて
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昨日
失恋した友達を慰めた
数日前
彼氏と喧嘩した彼女を見た
今日
もう駄目かもしれないって漏らしたあの子
何故
自分のことのように涙が出るんだろうか