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野上 道弥の部屋


[16] 一行詩集〜負の私〜
詩人:野上 道弥 [投票][編集]

破壊してしまえばそのまま終演



押さえきれない負の感情



自責と言う名の闇い海



全てが嫌になる瞬間の継続は永遠



愛したい矛盾達



壊れそうになる私とそれを見つめる僕



少しの発言に伴う多大なる後悔



僅かな行動に伴う無限の失墜



理屈を並べて卑屈になる私



そんな私を護ろうとしてくれる一握りの大切な人達



本当に大切なもの以外はどうでもいい私



一人になりたい私の中の寂しがり屋な僕



抱きしめられる暖かさを誰よりも知る私




護りたい私と僕
 
 

2003/02/11 (Tue)

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