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野上 道弥の部屋


[249] 秋の砂浜
詩人:野上 道弥 [投票][編集]

秋の砂浜は

もう冬の風が走って

砂浜踏みしめる音一つ

一人歩きが余計に寒さを感じさせるけれど

暖かいミルクティの缶を握り締めて

ただただずっとずうっと

月の無い星空見上げて

波の向こうの君の最後の笑顔

想い出してみる

2004/11/12 (Fri)

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