ホーム > 詩人の部屋 > 野上 道弥の部屋 > 要らない

野上 道弥の部屋


[70] 要らない
詩人:野上 道弥 [投票][編集]

        恋に恋した女学生のように

       ずっと君のことだけ考えていたいけど

      君はすぐ傍に居る誰かに心奪われていたり

     他の誰かと居て楽しそうに笑っているのなら

    私は君の一番になれないなら

  君なんか要らない

 君の特別になれないのなら

君なんかどうでもいい

2003/04/14 (Mon)

前頁] [野上 道弥の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -