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中村真生子の部屋


[154] 夜の汽車
詩人:中村真生子 [投票][編集]


夜の汽車に乗る。

カタカタと

揺られて夢に導かれ

カタカタと

揺られて目を覚ます。

背中で揺られた

遠い日々のように…。

カタカタと揺られて

家路につく…。


2012/07/04 (Wed)

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