「1年間お疲れさま」と仲間とお昼ご飯をいただく。若竹汁に始まりお造りや菜の花や葉ワサビなどどれも地元の食材を使った手作りの品々。「わー、モサエビだ!」「頭から殻ごと食べられるんだよね」「これ、なに?」「らっきょうじゃな?」「でも、ちょっと違うよね」お店の人に尋ねれと「野蒜(のびる)」とのこと。年を経るほとにこんな料理がありがたく…。年を経るほどにこんな時間がありがたく…。ここにこうしていることにしみじみと感謝する。
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