詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
少し恋しくなって
心の中で呼んだ
一日のうち一秒でも
考えてくれていますか?
私は私の道を生きるなんて
叫んで飛び出たあの場所だけど
弱くなったときだけ思い出す景色
ずるいけど
涙が出ちゃうんだ
まだいつかは約束できないけど
手に入れたものを見せに帰るよ
一日のうち一秒でも
考えていますか?
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なくったっていいって
何度も思ったことあるけど
必要だから存在するんだ
必要ないものなんて
世の中に存在しない
みんなにいらないって言われたって
ひとりでも
いっぴきでも
必ず必要としてるモノがいる
自信をもって
ぶつかっていこ
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近づきすぎて分からなかったものも
ちょっと離れてみてみると
はっきり分かってきた
目を閉じると浮かぶのは
紛れもなくあなたの笑顔で
見えないカタチを信じると
自然と心があったかくなるんだ
あなたの左手
私の右手
温もりが溶け合ったとき
忘れないから
時々握りしめてほしいんだ
目に見えなくても
きっと明日も晴れるから
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勝手にすぎてく時間の中で
私は何ができただろう
キラキラ光る星を見上げると
どうしても手が届かなくて
無性に涙が出てくる
まだ見ぬ世界に希望を抱き
夢見てたあの頃
あともう1cm背が高きりゃ
すぐに手にはいるって
信じて疑わなかった星なのに
諦めたくない
でも我慢もできない
だから私はちょっと安心したかった
この場所で
ずっと強く前を向きたいから
今度来るときは
必ず掴んだ星を持ってくるから
ここに植えたら綺麗な花が咲くと思うよ
私ができるのはそれくらいだけど
見守ってください
そしたら思いっきり笑えるから
力がわくから
そろそろ行ってきます
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全てがどうでもいいかと思っていた
そんな時目の前に
一筋の光が見えた
今あるすべてを失っても
そこならもう一度
新しく生まれ変われる気がしたんだ
でもそれは違ったよ
光は自分で作らなきゃいけないのに
成り行き任せの波に乗ってみただけ
ただそれだけ
だから私は旅立つよ
自分の力で精一杯
今度は間違えないから
また失うものはあるかもしれないけど
自分で導く光に向かって
ただがむしゃらに
向かってみせると誓うよ
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僕は走った
どこへ向かっていいのかわからない
それでも今ここから離れなければ
一生動けないと思った
考えたって無駄だ
とりあえず走り続けろ
僕の中の誰かが叫んだ
何も頼りがないから
その言葉を信じてみようと思った
このまま先に何も見えてこないかもしれない
それでも止まることはできない
いつか
目標にたどり着くことより
走っているその瞬間が
一番気持ちいいって
そう思えるときが
来る気がするから
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出逢いと別れを繰り返し
この場所にいる
すべては必然だったって
今はそう思う
これから先も辛いこと悲しいことがあるだろう
それでも笑って過ごせる未来を信じて
今この星空を眺めよう
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わかっていたようで
ホントは全然わかっていなかった
思うばかりで届けなかった想い
苛立ちは募るばかりだけれど
目の前が見えない霧の中では
ここまでやってきた自分を信じて
この場所から進んでみよう
きっと答えは見つかるはず