詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
いつかのように喜んで
いつかのように怒って
いつかのように哀しんで
いつかのように楽しんで
いつかのように
いつかのように
いつかのようにと願う私には
この先
いつかがくるのだろうか
詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
君が悲しんでいるとき
僕も悲しいんだ
だからいつでも笑っていて欲しい
君が嬉しいとき
僕も嬉しいんだ
だからいつでも笑っていて欲しい
君の望みを叶えたとき
僕の望みも叶うんだ
だからいつでも笑わせたい
僕の望みも叶えてくれる?
詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
会うとか会わないとか
メールするとかしないとか
電話するとか電話しないとか
そんなこと問題じゃないよね
お互い昨日あったできごと知らなくても
久しぶりに会ったとしても
以心伝心
繋がってるよね
だから私は安心して
あなたの前で
久しぶりの今日も
笑っています
詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
日々変わらぬ世界が
目の前に広がっているとするなら
どこまで行こうとも
何もない世界
日々変わる世界が
目の前に広がっているとするなら
どこまで行こうとも
先の見えない世界
どちらをとるかは
あなた次第
詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
始めは楽しみで
どんなことが起きるのか
ドキドキして
一歩一歩の重さが分かっていなかった
なかなか出口が見つからなくて
どうしようもなくなり
困り果てて
ドキドキして
その重さに気付いたんだ
その時にはもう
必死になるしかなくて
冷静さなんて
途中で落としてしまったみたい
一度不安に駆られたら
もう暗闇に支配されてしまうってこと
知らなかった
この場所から動けない
重さに気付いてしまったから
足は頑丈に
地につながれてしまったようだ
動く術がわからなくて
ただただ考えて考えて
その間もここは難解なものに
変化し続けていることにも気付かずに
詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
自分で決めた約束を
自分のために守るのは
空を掴むみたいに
簡単なようで難しい
生半可な思いで
決めたわけじゃないのに
楽なほうへと
流されていきました
人って弱いね
儚いね
一筋の光は
実は迷路への入り口
だったのかもしれない
詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
君の足跡を確認すると
僕は前に進むことができた
いつも君の後ろを歩いていた
足跡が消えてしまった今
僕はどこに行けばいいのかわからない
一人で歩むことが
とても不安なんだ
一歩前に進むたびに
本当にここであっているのか
怖いんだ
君の足跡が懐かしい
もう一度見てみたい
そのとき辿るんじゃなくて
一緒に並べて足跡をつけよう