詩人:絵美眠 | [投票][編集] |
あなたの背中を追いかけて
どこまでもついていこうと思いました
必死になりすぎて
周りが見えていませんでした
ふと気付いたとき周りには
誰もいなくなろうとしていました
あなたを追いかけることをやめました
みんないなくなったと思っていたのは
勘違いで
待っていてくれました
私が気付くことを
私は一人じゃ生きていけません
でも二人でも生きていけません
みんなに支えられることで
この世界に私という存在の意味が
やっと生まれるのだと分かりました
私は幸せ者です
幸せに気付かなかった馬鹿者です
今度はもっとみんなに
優しさを与えられるような
そんな人間になりたいと思います