詩人:香 | [投票][編集] |
心ゎ泣ぃて叫んでた
身体ゎ痛ぃと悲鳴をぁげてた
離れてぃく心と身体
元に戻すのゎ誰だ?
寂しぃ心ゎ泣き叫び
身体ゎ他人を拒否してる…
心と身体ゎ裏腹なんだろぅか?
他人を求めてゃまなぃ心を
身体ゎ拒絶しょぅとする
僕の気持ちゎどちらが本当なのだろぅ?
自分の気持ちがゎからなぃ
寂しぃ心を抱ぇたままで
僕ゎどこへ行くのだろぅ?
他人を拒絶し
寂しさ隠し
ぃっかゎどちらかが壊れ無くなる
その時がくるまで
僕ゎきっと
自分と戦ぃ続けるのだろぅ
詩人:香 | [投票][編集] |
時折
ふとした瞬間に流れる涙
どぅして
悲しくもなぃのに
僕ゎ泣ぃてぃるのだろぅ?
何を耐ぇてぃるんだ?
何を思ってぃるんだ?
自分を殺し
人をたて
笑って話
本当の自分ゎどこにぃる?
僕自身
本当の自分がゎからなぃ…
誰かが救ってくれるなら
僕ゎその人に尽すだろぅ
そんな人などぃるはずなく
ただただ死に逝く自分を見てるだけ
悲しみ堪えて
自分を殺し
それでも今日も生きてぃる
僕が死んだら
誰か覚えてぃてくれるだろぅか?
僕を忘れなぃでぃてくれるだろぅか?
忘れて欲しぃと願ぅ反面
覚ぇてぃて欲しぃと願ってる…
僕が死んだって
変ゎることなど何もなぃ
それでも生きてぃたぃのゎ
欲張りな事だろぅか?
その答ぇがゎかるまで
僕ゎ生きてぃるのだろぅ
その時がくるまで…
詩人:香 | [投票][編集] |
君は何に恐怖する?
恐いものを見た時か?
自分じゃどうにもならない事になった時か?
実体のわからないものに会った時か?
そんなものは全て一時の恐さ
だって
本当に恐いのは
今生きている
人間なのだから…
何をするかわからない
何をされるかわからない
それが恐くないわけないだろう?
恐れるものは自分と他人
生きる自分にさえも
恐怖し生きる
毎日
それでも僕は
今日も明日も生きるんだ…
生きる事も
死ぬ事にも恐怖しながら…
詩人:香 | [投票][編集] |
冬の澄んだ空
見上げれば満天の星
雪が降った夜は
特別にキレイで
そんな空の下にいる僕は
なんだか自分が
こんな所にいるのは
場違いな気がしてしまう
『キレイな世界に
僕は住んではいけなぃ…』
そんな気持ちになってしまう…
キレイな物は
自分を惨めにさせるから
僕はキレイな物は見られない…
自分を写す鏡など
全部割ってしまいたい
僕がキレイになれるには
いつになるまで待てばいいんだ?
キレイな夜空を見上げて思うのは
どうしてこんなことなのか?
キレイな物を見るときだけは
汚い心は
捨てていたいのに…
だから
澄んだ空は少しキライ
僕の汚れが
目立ってしまうから…
詩人:香 | [投票][編集] |
疲れ切って眠れない夜
冷蔵庫に向かい
アルコールを1つ取り出す
プルタブをひき
あけ
飲み干すと
なぜかわからない
淋しさがこみあげる
1人の部屋で
心だけが冷えきった
部屋の中で
ただ1人
酔いのまわらぬ頭で
淋しさ隠して
いつのまにか
眠りにつく…
詩人:香 | [投票][編集] |
部屋の隅
そこにゎ
僕が一人ぃるだけ
街の隅
そこにゎ
ボロボロに壊されて捨てられたモノたちがぃるだけ
誰が捨てた?
誰が拾ぅ?
誰が治す?
みんなが気付かなぃならば
僕が拾ってぁげましょぅ
僕とぉまぇゎ似てるから
だから
拾ってぁげられる
ぉまぇがキレィすぎてたら
僕ゎぉまぇに気付けなぃ
それぢゃぁ、似ても似つかなぃだろぅ?
だから僕ゎ
ボロボロのぉまぇに気付けたんだ
キレィぢゃなぃぉまぇだから
輝ぃて見ぇるのかもょ?
キレィだからって
輝ぃてるとゎ限らなぃんだからさ…
詩人:香 | [投票][編集] |
光の先に何がぁるのだろぅ?
希望?
夢?
そんなのどこにもぁりゎしなぃ
ぁるのはゎからぬ未来だけ
僕の進む先にゎ何がぁるのだろぅか???
それゎ僕だけが知るもの
キミの未来も
僕の未来も
全然
別のものだから
生きることゎ面白ぃ
だから僕は生きるんだ
まだ見えなぃ未来を見る為に…
詩人:香 | [投票][編集] |
いつか見た空ゎぁんなにも綺麗だったのに
知らぬ間に色が霞んだ
こんなにも綺麗だった空に汚れをつけたのゎ誰だ?
いくら戦っても勝てない戦を仕組んだのゎ誰だ?
利益しか求めなぃ純粋を忘れてしまった者たちが汚した償えなぃ罪…
僕ゃキミもいつかゎぁんな大人になってしまぅの?
ならば僕ゎ子供でぃたぃ
償えなぃ罪を背負って生きていくよりも
何も知らなぃ子供の方が楽だから…
けれど
空を汚した大人たちゎそれを許さなぃ
こぅして少しづつ
僕もキミも汚されていく…
罪を背負っても自分に傷がつかないように…
死ぬまで償えなぃ罪を背負わせる為に
僕ゎ今日も大人に汚されていく…
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ぁの日から言葉に傷つけられて
ぁの時から音に癒されて
僕ゎぁの瞬間から動けずにぃるのかもしれなぃ
それゎぁなたも同じで
もぅ呪ぃなのかもしれなぃ
ぁの時のぁなたの少し尖った言葉ゎ僕にとってゎ鋭く痛ぃ言葉なんだ
けれど…その言葉を言ってしまったぁなたも、同じょぅに痛くて苦しぃのゎなぜなの…???
なのに、傷をつくるぁなたからゎ自分の傷を癒すょぅな言葉がこぼれる
音のょぅなその言葉ゎ僕の耳にゎ心地ぃぃんだ…
傷をつくりながら、治しながら、僕らゎどこまでも行く
傷を癒す場所を探すかのょぅに…
詩人:香 | [投票][編集] |
幼く小さな僕には母の姿が大きく見えた
いつからだろう?母がこんなにも小さく見えたのは…
幼かったあの頃にいつか見た母の姿は大きくて温かくて…
けれど…今の母は僕よりも小さくて…疲れていて…いつも心は泣いている…
そんな母に僕は『ありがとう』が素直に言えない…
けれど、心ではいつも思ってるんだよ?『ありがとう』って…
だから、疲れてしまったのなら一休みしてね?
辛いなら我慢しないでね?
その為に僕は支え続けるからさ…
元気なあなたが僕は好きだから…
いつか『ありがとう』を伝えるね だから…その日がくるまで待っててよ?
それまで僕が支え続けるから。