詩人:康介 | [投票][編集] |
忘れようと思えば思うほど
忘れられないのはどうしてだろう
忘れたいのに
忘れられないの
涙がとまらないの
ねぇ あたしまだこんなにあなたのこと想っているよ
詩人:康介 | [投票][編集] |
僕はずっと ずっとお前の仲間だから
それはずっと変わんないよ
でも
今のお前はおかしい
前のお前ならイジメなんてしなかったし
暴力だってふるわなかった
あんな風に他人を嘲る様な笑い方をしなかったはずだ
でもお前は変わってしまった
最初は 僕も仲間だから一緒にワルイコトをしようとした
でもそれって違うよな
仲間だからこそ
お前の事 大切に考えて、しちゃだめだと思ったこと止めなきゃ
嫌われても 絶交されてもいいから
止めなきゃいけないと思うんだ
仲間ってそういうもんだろ?
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行かないでと涙を流したら
あなたをつなぎとめることできた?
ずっと言えなかった たった二文字
今も胸に残ってる
だからあなたの背中に贈るよ
ありがとうの一言
好きとは言えない悔しさを飲み込んで
あなたを笑顔で見送るわ
その練習は何回もしたからしくじらない
最高の嘘の笑顔であなたを送ってあげる
詩人:康介 | [投票][編集] |
冬になると花は枯れ やがて葉をも失ってしまうけど
花が冬のあいだ 土の中でいのちを育んで
春になって 暖かくなれば必ず花は咲く
それとおんなじ
希望は 今なくとも
いつか 必ず訪れる
どんなに抗おうとも
絶望が幾度となく襲いくるように
希望もまた 訪れる
だから
希望を捨てないで
芽を踏みにじらないで
あなたの花はきっとまた
くりかえし
くりかえし
必ず 咲く
詩人:康介 | [投票][編集] |
もしもいつか君と
酒を飲みながら昔を語る日があるのなら
あぁ あの頃もよかったと
今を含めて誇れるような自分でいたいと思う
後悔しても 楽しかったと言える日々のためにいまを生きたい
詩人:康介 | [投票][編集] |
ふとした瞬間に思い出すんだ
一緒にいて
ご飯食べて
笑いあった
ただそれだけの日常なのに
思い出すと胸があったかくなるよ
思い出は優しいからすがっちゃだめ
でもたまに瞼を閉じて 思い出すくらいなら許されるよね?
だってそれは同じ時間を過ごした二人の特権だと思うから
詩人:康介 | [投票][編集] |
君が僕の名前を呼ぶたびに
平凡な自分の名前も特別に聴こえるのです
君が僕の名前を呼ぶたびに
不覚にも僕の心は躍るのです
君が僕の名前を呼ぶたびに
僕がこの世界で生きていることが実感できるのです
君の掛ける声にまともに返事が出来ないのは
君が僕の名前を呼ぶせいです