詩人:康介 | [投票][編集] |
君との間には壁があるって思ってた
でも壁なんかなかったんだ
壁だと思ってたのは壁じゃなくて
君の背中だったんだ
ほんとは そばにいてくれてたんだね
だから後ろを振り向けば君がいて
壁の冷たさじゃない
君のぬくもりが そこにあった
詩人:康介 | [投票][編集] |
応援してるよ いつだって
だって私 知ってるもの
あなたの泣き顔も
あなたの辛い顔も
あなたの必死になってる顔も
全部含めて頑張ってるあなたを知ってるもの
詩人:康介 | [投票][編集] |
どうか
僕のどうしようもない涙は
熱に消えて痕を残しませんように
僕のどうしようもないすすり泣き声は
騒がしい祭の音でかき消されますように
あの人のもとへは届きませんように
空に咲く花のように散ることもなく
僕は今も 届かなかった想いにつながれたまんま
詩人:康介 | [投票][編集] |
言って欲しいのよ あなたに
あほたれって いつもみたいに
他の誰かの褒め言葉より
あなたのあほたれって言葉のほうが
あたしを何千倍もやる気にさせる
言って欲しいのよ あなたに
あほたれって いつもみたいに
そしてあたしの頭を時々
力の加減もせずに撫でて
あなたのその憎まれ口とおっきくてあったかい手があれば
きっとあたし がんばれる
だから言って
あほたれって