詩人:康介 | [投票][編集] |
朝になるといつも我が家の前を横切る黒い猫
お隣の猫ばあさんのもとへ向かうんだね
待ってる人がいるんだね
自分の場所を持ってるんだね
あぁ あんな猫になりたいと黒猫眺め思う今日この頃
詩人:康介 | [投票][編集] |
君がいなきゃつまんない
大好きなプリンも一人で食べちゃおいしくない
君の存在はそんくらいおっきい
ねぇ そう思うのは僕だけ?
君も僕に会えないと好物 のどを通さないときない?
君にとって僕も 同じ存在でありたい
詩人:康介 | [投票][編集] |
あなたのこと好きだから
あなたの言うこと鵜呑みにしてあげるから
あなたに嘘つかれてもいいから
あなたに騙されててもいいから
離れていかないで
あたしをひとりにしないで
詩人:康介 | [投票][編集] |
季節外れの君は
道のど真ん中に琥珀色の花を咲かせた
そんなところに咲いたらすぐ踏まれちゃう
でも君は諦めない
何度踏まれても
つよく つよく
咲き誇る
詩人:康介 | [投票][編集] |
君が僕の名前を呼ぶたびに
平凡な自分の名前も特別に聴こえるのです
君が僕の名前を呼ぶたびに
不覚にも僕の心は躍るのです
君が僕の名前を呼ぶたびに
僕がこの世界で生きていることが実感できるのです
君の掛ける声にまともに返事が出来ないのは
君が僕の名前を呼ぶせいです
詩人:康介 | [投票][編集] |
ふとした瞬間に思い出すんだ
一緒にいて
ご飯食べて
笑いあった
ただそれだけの日常なのに
思い出すと胸があったかくなるよ
思い出は優しいからすがっちゃだめ
でもたまに瞼を閉じて 思い出すくらいなら許されるよね?
だってそれは同じ時間を過ごした二人の特権だと思うから