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羅憂里の部屋


[25] 夢現
詩人:羅憂里 [投票][編集]


電信柱の上で見た世界は
明るくて、複雑で、汚れてて、
目を閉じたら、一瞬で消えた
独りぼっちでいたから
こんなに虚しかったのかもしれないけど
自分が悪いのかもしれないけど
私はどうしても弱くて

涙を流して、世界に青色の雨を降らせるの。

2012/09/15 (Sat)

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