詩人:羅憂里 | [投票][得票][編集] |
もう眠いのに
どうしても言葉にして記して置きたくなることってある
時々ものすごく死にたくなる
人間にうんざりして
馬鹿馬鹿しく思えて
とても滑稽で残酷で
世の中に心底絶望するんだ
あとは、自分が大嫌いになる
自分の何もかも、否定できてしまう
自信を無くすのは簡単だったって
前にも書いたきがする
魅力なんて何も無い
生きてる価値なんて、あるわけ無いんです
そして、そして、
人間が、好きなのだ、どうしようもなく
私は、人間が好きだ
人間を信じたい
心を解り合えるって
それはそれは温かな
幸せな、優しい、世界だって
人間ひとりひとりは、みんな
こんな感情持ってるって
馬鹿げてて、汚くて、陰鬱な
そんなのも全部含めて、人間を愛してるって
私は、人間が、好きだ、って
そういう人間でありたいと、すがっているのだ
人間を、憎むと同時に
全て赦して、愛する人間に
なりたいのかもしれない
全部、全部、受け入れましょうと
それで私は
唐突に、涙を流す