詩人:くいな | [投票][編集] |
もういいかな・・・
がんばるの疲れたよ・・・
夢だとか理想だとか周りの目だとか
考えるだけで目を伏せたくなる
今までオレは何をしてきたんだろう
何を希望に生きてきたのだろう
周りの目を気にしてばかりで、
自分の意志で何かを成し遂げてきた事はあったか?
今までの自分がここにはいない
今まで残してきた自分のコトバも、
今の自分には聞こえやしない
どうか
この廃人が再び歩き出せるような
一筋の光を・・・
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一日一日を無駄にしないで、
意味のある毎日を過ごしていきたい
そう思っても、
いつの間にか怠惰な一日を過ごしているのが人間なんだよ
テレビだけ見ていた日、
ずぅーと寝ていた日、
何もしなかった一日なんて何の意味も持たない
と思ってしまったら、
その一日は本当に無駄になってしまう
その一日に意味があったかどうかじゃない
あなたがどう意味付けるかなんだ
何もしない一日があったっていいじゃないか
一日を生きるのではなく
人生を活きろ
詩人:くいな | [投票][編集] |
誰かを好きになるって素晴らしい
好きになった瞬間から自分よりも大切なものができるから
嬉しい事は二人で二倍も三倍も楽しめるから
どんなに辛い恋をしても、
もう人を好きにならないと心に決めても、
人はヒトにひかれてしまう
きっと、たくさんの幸せを信じて
お互いひかれあうんだろうな
詩人:くいな | [投票][編集] |
誰でも失敗は恐いものだよ
でも失敗するのは
成功する方法をまだ知らないからなのさ
成功するために失敗が必要なのさ
成功を導きだすのは自分自身のチカラなのだよ
自分自身を信じてあげなきゃ!
いつか必ず成功すると信じなきゃ!
詩人:くいな | [投票][編集] |
タバコやめると
君に誓ったあの日から
分かった事がひとつある
タバコを吸いたくなる度に
思い出すのは君の顔
君と離れて暮らしていても
君と会えない夜の間も
君への想いが
僕の意志を強くする
タバコ吸いたくなる度に
君の笑顔に勇気をもらう
こんな幸せ
君には想像できるかい
詩人:くいな | [投票][編集] |
辛い時、
自分ひとりが耐えればいい
と思っていた
辛い時、
辛いのは自分ひとりだと思っていた
辛い時、
こんなオレをみて泣いている君がいた
ありがとう
この痛み、
どうやら自分だけのモノではなかったみたいだ。
詩人:くいな | [投票][編集] |
宇宙飛行士
お医者さん
夢なんて星の数だけみてきた
同じ数だけ忘れてきた
それでよかった。
うん。
そう確信できた。
安くったっていい
1日で忘れたっていい
その時の気持ちは本物だからさ。
夢に向かって歩もうとも、歩まずとも
夢なんて結局は夢だった
オレが求めるのは夢なんかじゃなかった
クッソタレな現実を
ユメのような楽園にする事だった
このユメなしじゃ生きていけない
詩人:くいな | [投票][編集] |
ひとりベランダでタバコに火をつけた
冷たい空気
冷えたサンダル
何もかもがうまくいかずココへ逃げてきたんだ
“オレの夢って何だっけ‥‥”
ため息のつもりで吐いた息は
煙となって闇へと消えていった
たまった吸い殻の分だけ吐いたため息
“弱音はもう吐き尽くした”
星に向かって煙を吐き出し
部屋へともどった
詩人:くいな | [投票][編集] |
澄みきった青空を見上げ、
『自由な空を大きな翼で飛びたい』
と思っていた
すると
小さな雀が私に話しかけてきた
*
*僕には翼があるけれど
*
*僕には君のような手はないよ
*
*僕達は遠い昔に手を犠牲にして
*この翼を手に入れたのさ
*
*僕は君のような
*どんな夢でも掴み取れる
*その器用な手が欲しいよ
*
*
*自由に空を飛んでる様にみえるのかい?
*
*辛さや痛みを知らずに生きていける生き物なんていないよ
*
そう語ると彼は
大空へと羽ばたいていった
我に返ると
私は無限に広がる大地を
足をしっかり踏み締めて歩いていた