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くいなの部屋  〜 新着順表示 〜


[35] ハイジン
詩人:くいな [投票][編集]


もういいかな・・・
がんばるの疲れたよ・・・

夢だとか理想だとか周りの目だとか
考えるだけで目を伏せたくなる

今までオレは何をしてきたんだろう
何を希望に生きてきたのだろう

周りの目を気にしてばかりで、
自分の意志で何かを成し遂げてきた事はあったか?

今までの自分がここにはいない
今まで残してきた自分のコトバも、
今の自分には聞こえやしない


どうか
この廃人が再び歩き出せるような
一筋の光を・・・

2007/09/19 (Wed)

[34] 引きこもりレクイエム
詩人:くいな [投票][編集]


一日一日を無駄にしないで、
意味のある毎日を過ごしていきたい

そう思っても、
いつの間にか怠惰な一日を過ごしているのが人間なんだよ

テレビだけ見ていた日、
ずぅーと寝ていた日、
何もしなかった一日なんて何の意味も持たない

と思ってしまったら、
その一日は本当に無駄になってしまう

その一日に意味があったかどうかじゃない
あなたがどう意味付けるかなんだ

何もしない一日があったっていいじゃないか

一日を生きるのではなく
人生を活きろ

2007/09/15 (Sat)

[33] 自然なキモチ
詩人:くいな [投票][編集]

誰かを好きになるって素晴らしい

好きになった瞬間から自分よりも大切なものができるから

嬉しい事は二人で二倍も三倍も楽しめるから

どんなに辛い恋をしても、
もう人を好きにならないと心に決めても、
人はヒトにひかれてしまう

きっと、たくさんの幸せを信じて
お互いひかれあうんだろうな

2007/08/31 (Fri)

[32] 信じるチカラ
詩人:くいな [投票][編集]


誰でも失敗は恐いものだよ

でも失敗するのは

成功する方法をまだ知らないからなのさ

成功するために失敗が必要なのさ


成功を導きだすのは自分自身のチカラなのだよ

自分自身を信じてあげなきゃ!

いつか必ず成功すると信じなきゃ!

2007/08/18 (Sat)

[31] 禁煙妄想主義
詩人:くいな [投票][編集]


タバコやめると
君に誓ったあの日から
分かった事がひとつある

タバコを吸いたくなる度に
思い出すのは君の顔

君と離れて暮らしていても
君と会えない夜の間も

君への想いが
僕の意志を強くする


タバコ吸いたくなる度に
君の笑顔に勇気をもらう

こんな幸せ
君には想像できるかい

2007/08/17 (Fri)

[30] ただ ただ
詩人:くいな [投票][編集]

君に会いたい

君と話がしたい

君のいない夜なんて寂し過ぎる


って
言えたらどんなに楽なんだろう

2007/06/26 (Tue)

[29] ある愛のカタチ
詩人:くいな [投票][編集]

辛い時、
自分ひとりが耐えればいい
と思っていた

辛い時、
辛いのは自分ひとりだと思っていた

辛い時、
こんなオレをみて泣いている君がいた

ありがとう

この痛み、
どうやら自分だけのモノではなかったみたいだ。

2007/04/27 (Fri)

[28] ユメ
詩人:くいな [投票][編集]

宇宙飛行士
お医者さん

夢なんて星の数だけみてきた
同じ数だけ忘れてきた

それでよかった。
うん。
そう確信できた。

安くったっていい
1日で忘れたっていい

その時の気持ちは本物だからさ。



夢に向かって歩もうとも、歩まずとも
夢なんて結局は夢だった

オレが求めるのは夢なんかじゃなかった


クッソタレな現実を
ユメのような楽園にする事だった


このユメなしじゃ生きていけない

2007/02/26 (Mon)

[27] 弱虫のある一夜 〜ひととき〜
詩人:くいな [投票][編集]

ひとりベランダでタバコに火をつけた
冷たい空気
冷えたサンダル

何もかもがうまくいかずココへ逃げてきたんだ
“オレの夢って何だっけ‥‥”
ため息のつもりで吐いた息は
煙となって闇へと消えていった


たまった吸い殻の分だけ吐いたため息
“弱音はもう吐き尽くした”
星に向かって煙を吐き出し
部屋へともどった

2007/02/15 (Thu)

[26] 翼が欲しいのかい
詩人:くいな [投票][編集]

澄みきった青空を見上げ、
『自由な空を大きな翼で飛びたい』
と思っていた
すると
小さな雀が私に話しかけてきた


*僕には翼があるけれど

*僕には君のような手はないよ

*僕達は遠い昔に手を犠牲にして
*この翼を手に入れたのさ

*僕は君のような
*どんな夢でも掴み取れる
*その器用な手が欲しいよ


*自由に空を飛んでる様にみえるのかい?

*辛さや痛みを知らずに生きていける生き物なんていないよ



そう語ると彼は
大空へと羽ばたいていった



我に返ると
私は無限に広がる大地を
足をしっかり踏み締めて歩いていた

2007/02/04 (Sun)
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