持ち切れないほど望みを抱えて歩いてきた数えきれないほど逆境にただ耐えてきた「疲れたかい?」その手を広げてみなよ大事に抱えた“何か”を捨てて両手に翼がついてるじゃないかそこは束縛のない世界そいつはひとり羽ばたいたそいつはひとり空で気付いた「大事なモノって何だっけ?」そいつはひとり地に降りた“何か”を抱えて涙した広げる事のできない翼― 両手に抱えた勇気失った自由― 取り戻した夢そいつはひとりまた歩く
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