人の心限り無い闇に包まれた光人は暗い闇から生まれる闇は『憎しみ』『怒り』『悲しみ』『痛み』といった【冷たさ】を持ち合わす無限の虚無だからこそ人の『喜び』は眩く貴い闇の中寒くて寂しいから別の誰かの光を求める光り方は人それぞれで共感できなくて傷付け合う事も悲しい程たくさんだけど僕達を取り巻く闇の部分だけはすべての人間が共感し慰め合える人は同じ闇に生まれ同じ闇に生き同じ闇に消えてゆく運命にあるのだから
[前頁] [くいなの部屋] [次頁]