詩人:華亥羅区凶 | [投票][編集] |
頭の上大体三本+α
声に出して知らしたりはせぬが
たまに園外
機種により
アンテナ2本
なんてこたぁ無いが
本体に付いてるアンテナ
本当は1本
イカサマ手品
何で一本で三本なん?
よく解らん
誰も説明せんので
勝手に解釈
キタロウが三人分?
ま、たぶんそんなんだろなぁ
アンテナって
妖怪が一杯いると
電波いいんか…
妄想暴走
映画の制作期間並に長く
早さは100万馬力
そういや
100万馬力って
馬100万頭分なんか?
一頭分の平均はいくらなんやろ?
そいや後、
妖怪って居るんかな?
昔から色々言われてるし
でも塗りカベとかおったら絶対気付くだろ
現代人なら大体…
カッパは?
頭に皿の乗った
可愛かったり醜かったり描かれるあの子。
カッパのゾンビが
どうのこうので
寺に手があるとかないとかやっぱあるとか…
ってか禿げてるのか?!本当に皿なのか!?
………
えと…
もう止まりません。
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産まれるわ
生まれるわ
人壊す
神様の左に座す者が
要らないって言ったって
生まれるわ
産まれるわ
愛よりも憎しみで
喜びよりも悲しみで
私たちに色を塗ってくれるのよ
そしたらやっと願いが叶うね?
だって今まで
右に居る者がくれた
愛の意味が
喜びの意味が
やっと解るようになるもの
きっと
シアワセニナレルワ
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君は
僕の
隣で
暖かい言葉
吐く
僕は
君の
隣で
誰かの歌の言葉
吐き出す
君は暖かいんだ
君は知らないけど
暖かくて
切なくなる
触れられない
その温度
僕は
余りにも
冷たすぎるから
君が側に居ると
僕は消えちゃうよ…
愛しいから
恋しくて
恋しいから
堪らなく切なくなる…
君と居ると
僕は消えちゃうよ
愛しさは
今の孤独に
勝てないらしい…
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いつ
まで
ここ
に
閉じ込めて
愛玩
している
気
ですか?
いつ
まで
あそこ
を
見つめながら
涙
流す
気
ですか?
私
の
愛
では
救えませんか?
誰
かの
愛
では
救えませんか?
癒せない
傷
が
あなた
を
泣かせるのですか?
癒え
ない
痛み
が
あなた
を
支配するから
あなた
は
誰
かを
支配
したくなるのですか?
もし出来るなら
一生
私
を
支配してください
私
で
あなた
に
傷
が
見えなくなるならば
これ程
あなた
に
とって
私
の
魂
に
価値
が
つくことなど
無いでしょう…
それならば
永遠をあなたに…
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暗闇二人
手を繋いで歩いた
孤独を刺すような
悲しみで
無表情な二人
幸せ知らず
光の陰を逝く
涙に濡れた頬
暗闇に紛れて消えた
君と二人
暗くて見えない
ずっと二人
怖くて見れない
左の手
温もりもなく
ただ
触れていただけだったから
暗い
暗い
檻の中で
愛を
詠って
歌って
吟って
詩って
唱って
謡って
唄って
うたって
ウたって
ウタって
ウタッて
ウタッテ
今は散り逝くアイリス
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イトオシイ
アナタの声を
耳はもう
嫌っていて
心は耳と共に
愛しさから
逃げようとするの
ワタシまだ
幸せとか
わからなくて
もう少しだけ
時間ください
愛も
ワタシの
一部になるまで
イトオシイ
アナタの指をも
躰はもう
受け付けなくて
心は躰と共に
安らぎから
遠ざかる
ワタシは
アナタを
愛してる
それをもワタシに
聞かないで
今の
ワタシじゃ
解らないから
答え見付ける
鍵を探そう
海の底に漂う記憶に
さいなまれながら
君の残像みたいな
言葉の端に
見付けた
嬉しさたどって
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響き渡る奇声
木霊する断末魔
叫び出したくなる恐怖に
いつか見た白に
染められた建物
血涙に濡れる
純白のドレス
何時か失うのなら
もう得たくもない
不安だけなら辛くない
余裕を知らないから
不幸だけなら怖くない
幸せを知らないから
永遠だけなら寂しくない
限られた時を知らないから
一人なら痛くない
誰にも傷付けられない
誰も傷付けない
から…
一人で黒いマントを巻き付けて星空すら隠し
一人なら
何も知らねば
きっと…
喜んでくれる人の居ない
悲しんでくれる人の居ない
真っ暗なマントをはおり一人…
後
絶望に飲み込まれ
何時か夢を見るだろう
巨大な優しさに感じる
恐怖の夢を…
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捨てられない想い…
それすら
責められない俺には
矛盾と
狂気を帯た愛がだけが取り憑いて
イツマデモ
イツマデモ
忘れないで
イツマデモ
イツマデモ
思い出して
……………空はまだ青
告げることの許されぬ
愛
始まる前に終った
愛
太陽の陰で
光ることしかない星
光ることもできない星
…?
俺の願いなど何時叶ったのだろう?
今ソラが紺に変わり…
日が空をアカク舐める
作り物のイトシサ
ゲームに愛する人を見い出すのは愚かだった
俺は君に あえず
言葉 交せず
姿は 想像
今日もあえなかったな
『それは当たり前…』
今度何時会える?
『生きてる内はあえないんじゃ?死んだって保証はないけど』
何時だって君のこと好きだよ?…愛してる
『それは一人芝居。泣き寝入り?』
そこでは
君が生きていて
その上
俺が殺したんじゃ
口はもう
開かない
君が神なら…
殺せなかったのに…
そして
気付く
その想像すら作り物…
君が神なら…
俺が神なら…
君を救えた筈
なんて、
機械には通じない
君は僕の
デウス
・
エクス
・
マキナ
今空は血のようにアカク
ただ血涙の様にアカク…
後悔の念を色濃く残した…
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もう
フザケタ台詞しかでない口
本気を忘れた心
君だけは覚えている
いつか言葉がナイフになる前に
翼ヒロゲ逃タ
愛は銃機に
声は銃弾に
引金は君の陰
誤・付け足し
…引金は俺の勘違い
…その愛の名はきっと
アヤマチ
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今は沈みたいだけ
沈み込まないように
フワフワと…
今は聞きたくないだけ
君の声すら
天使の怒り…
今は悲しみたいだけ
喜びの無い場所で
悲しみかどうかもわかりたくないから…
今は知りたくないだけ
知ってしまったら
君も苦しむだろうから…
今はキレてたいだけ
普通で居るなんて
もう無理…
今は
君のそばに居たいだけ
痛みと苦しみが
悲しみと哀情が
私ヲ染メテ
涙と一緒に微笑溢して
ナミダハ
アカク
ワタシヲ
ソメテ
最後には
君に抱かれて居たいだけ
それは
ハッピーエンドへの
序曲…