詩人:華亥羅区凶 | [投票][編集] |
俺が存在する理由なんて
多分
他人から見たらちっぽけでしかなくて
君のために生きているんだ
なんて
君に押し付けたくもなくて
ただ
漂うように
君のことを考えながら
毎日生きているんだ
自分が今
生きているなんて
俺は胸を張って言えないけど
でも
君がそう聞くのならきっと
芝居でも思い込みでも
ただ信じているだけでも
『生きている』
と
言わないといけないんだ
その為に
俺は
生きているから
君が
『死なせない』
って言ったから
俺が勘違いしてるんでもいい
君は
俺に死んで欲しくない事にした
…そんな
馬鹿げた理由だよ
ホント…