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華亥羅区凶の部屋


[31] 届く筈のない声に。2
詩人:華亥羅区凶 [投票][編集]

不安な夜を越えるのは
毎度のことながらやはり不安で
一度みた夢を望むほど安定がなく
振出に戻ることすら恐れていた
めまぐるしい日常なら未だしも
暇で退屈なのが日常なのだから
考えることが多いのだ
口に出さず


不安は常に

人の友なのか?


それを聞いた
想像の

龍は嘲る


 

2004/02/21 (Sat)

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