詩人:与末居 | [投票][編集] |
無理して笑顔を
作らないでよね
少し 疲れたら
泣いてもいいよ
あたりまえにさ
心配はするけど
なんでどうして
泣いてるのって
聞いちゃうけど
我慢はしないで
心配は幾らでも
掛けて良いから
人前で泣くのは
最悪じゃないよ
最低じゃないよ
強い子 だとか
弱い子 だとか
そんなの無関係
皆が好きだって
気持ちだけでも
充分だから ね
迷惑じゃないよ
思ってないから
ホラ 思い切り
泣いてもいいよ
胸なら幾らでも
貸してあげるよ
抱き締めたげる
詩人:与末居 | [投票][編集] |
腕から ジワジワ
滲み出る 深紅色
瞳から ポタポタ
滴り落ちる 透明
混ざり合わさって
鮮やかな赤魅せる
綺麗 じゃないが
確かにココに居る
存在してる 証拠
目に映り込む物も
目に映らない物も
誰かを信じる事も
できなくなったよ
詩人:与末居 | [投票][編集] |
死にたいだなんて
そんな事言うなよ
辛い思いしたって
じぶん ばっかり
責め立て られて
幸せに なっちゃ
駄目 だなんてさ
死にたいだなんて
そんな事言うなよ
限界感じてるよね
居るのが ツライ
痛くて 痛くって
カラダもココロも
悲鳴上げてるんよ
けどね だけどね
死んじゃ駄目だよ
生きなきゃ 駄目
死にたい なんて
たとえ思ってても
口にだしちゃ駄目
いつか きっとね
笑って話せる日が
来ると 思うから
詩人:与末居 | [投票][編集] |
移しても良いから
抱き締めてあげる
心配 させてよね
苦しむ顔 辛そう
代わってあげたい
気持ちだけ先走る
なにも 出来ない
代われないけどさ
心配は させてよ
詩人:与末居 | [投票][編集] |
キミを思い出す
それだけなのに
涙が溢れるんだ
大好き だとか
愛してる とか
あんなに 沢山
言い合ったのに
たった1度だけ
キミの顔を見た
最初で最後かな
キミにとっては
初めてだったね
ボクにとっても
初めてだったよ
それでもボクは
キミの 前から
消えてったんだ
命短し 恋せよ
乙女 ってやつ
言うはずだった
ボクからの言葉
今更 言っても
しかたないよね
詩人:与末居 | [投票][編集] |
たかが1回のキス
バカにしないでよ
その1回に思いを
どれだけ込めたと
アンタは思うのさ
たかが1回のキス
勝手に思い込んだ
どれだけの思いを
込められようとも
知ったことはねぇ
どっちも悪いのさ
詩人:与末居 | [投票][編集] |
月よ 答えてくれ
僕らは進むべきか
僕らは歩むべきか
月よ 答えてくれ
僕らは別つべきか
僕らは離るべきか
‐回答者‐ボツ作品。
『みんなの掲示板』の空白様のスレッド≪月について≫より。