自分の考えを
分かってもらいたいから
相手の考えを
とことん分かりたいから

ぶつかってしまうんだと


刺は痛いもの
傷になる時だって
あるかもしれない
おおごとになる時だって
あるかもしれない


だからこそ
お互いが

少しづつ　少しづつ

歩み寄れれば
歩み寄れたら

知ってしまうことの恐ろしさ

知ってしまったら　戻れない

知らなかった頃に　戻れない

たった一言　だけれど
その言葉が

時に
人を傷つけていること
忘れないで

時に
人を優しくさせていることも
忘れないで

思いは　その時々で
変わってしまうから

その瞬間の　思いを
納めようとしたくて
詩に　したためるの

守らなければ
いけないものが

しっかりと
はっきりと
見えてきたとき

男のコは男になる

書いてみたくなった
君への思いのたけを
クリーム色した肌を
消せない君の笑顔に
恋しちゃったみたい



最近すごく思うの
知ってしまったの
好きだってことを
背の高いアナタに
そっとくちづけて

喧嘩することは
衝突することは

お互いを知るための
必要なプロセス

言いたいことを
言い合えたら
不満なところを
言い合えれば

お互いを少しでも
認め合えたら
それでいいんじゃないかな

あ　なたに会いたくて

い　つもいつも

う　れしそうに

え　がおになりながら

お　もい出してた





そんな日々

姉なんだから
兄なんだから
女なんだから
男なんだから

一番上だから



期待されるのは
いやじゃない

期待されすぎて
プレッシャー

押しつぶされて
ストレス重く

じゅうぶんに
がんばってるよ

がんばりすぎないで

肩の力を抜いて
気楽にいきましょ