背負う十字架の重さ

逃げられない現実

生きなければならない

意味を見つけるまで

大きくなるにつれ
どうして自分だけが
他の子と違うのかと
疑問を抱くようになり
何度も家出を繰り返した
けれど
ひとりで生きていく
勇気もなく
ただうずくまることしか
できなかった
その度に必死になって
自分を探してくれた
そんな自分を
なにも言わず抱きしめて
その瞳から流れる
大粒の涙を見て気付いた

いきなり目の前から消えて
また同じ思いをするのは
もう　嫌　だ
貴方が居なくなってから
貴方の事ばかり考えて
そればかり　いっぱいで
どうしようもなくて
どうしてこんなに苦しいのか
分からなくて

あの人は貴方のために
苦しんでいる

終止符を打てるのは
貴方だけ
貴方しか居ない

あの人を救えるのなら
私は

今日は祝う日だったかな

そんな日だけじゃなくて

いつもの日常を過ごせる

そういう日に感謝込めて

プレゼント　フォーユー

そろそろ
自分を戒めるのは
やめにしても
いいのではないか

気持ちを
無下にするほうが
罪だとは
思わないか

相反する者達が
チームとして在る

ケンカする程仲がいい

宿敵が共に闘い
盟友と成る

なぜ
これほどまでに
願っているのに
なぜ想いは
お前に伝わらない

なぜなら
唯一認める　決して
引き下がりたくない
ライバルだから

ボクが欲しいモノは
キミのココロさ

はかなく美しく
繊細なキミを
閉じ込めて

ずっとズット永遠に

ソウヤッテ
人ノ想イヲキズツケル

センサイナ心ヲ
アナタハフミニジッタ
アノ人ノヨウニ