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与末居の部屋


[266] イジメのさなかに。
詩人:与末居 [投票][編集]

どんな事をされても
嫌とは言えなかった
言えるわけなかった

もしも 言ってたら
もっと ヒドイ事を
されると 思ってた

でも貴方は違ってた
恐くて辛くて でも
貴方が 居てくれた
だから 我慢できた

好きと言ってくれた
守ってくれたのかな
実際は 違うけれど
思い込みだろうけど
本当に ありがとう

今は別々の道だけど
感謝は しています

今でも 思い出すよ
二人 同じ帰り道で

いつまでも忘れない

二人だけのヒメゴト

2006/10/03 (Tue)

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