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与末居の部屋


[361] 甲斐はあるのか無いのか
詩人:与末居 [投票][編集]

私の体は私だけのもの。そのはずだった。
私はまだ死んではいない。頭は大丈夫。意識はある。心臓も、しっかり動いてるのは分かる。
けれど、他のみんなが何を話し何を言っているのか、私には途切れ途切れにしか分からない。それだけではなく、私にはボンヤリとしか見えていない。
どんな姿になっているのか、自分では確認が出来ないのだ。
私は生きている。たぶんきっとおそらく。

reiwa2019(大幅に遅刻)

2019/09/18 (Wed)

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