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Kuroの部屋


[41] 右手の行方
詩人:Kuro [投票][編集]

朝、君と廊下ですれ違ったのに
僕は君に「おはよ」って
言えなかった


僕を見つけた君は
友達の背中に隠れるようによけたみたいだった


おはよって言おうとしたのが急に固まって
喉元で止まってしまった

ポケットから出してしまった右手が行き場を失ってしまう…


そのまま鳴ってもいない携帯取り出して
気づいてないふり




サイテーだよ俺…

2005/02/10 (Thu)

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