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黒神仁の部屋


[15] 青き鳥の空虚
詩人:黒神仁 [投票][得票][編集]

青き鳥は気付けば飛んでいたんだ。

青き鳥は永き年月をかけ飛んでいた。

青き鳥は遂にこの空の終わりに着いた。
前にはもはや何もない。

この先にはまだ先があるのだろうか。

それともこの体がもう使えなくなっただけなのか。

その目には何も映らない。

ただ空虚だけが。

そしてやがて青き鳥は、

2006/03/05 (Sun)

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