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黒神仁の部屋


[42] 最果てまで
詩人:黒神仁 [投票][編集]

星は輝きを忘れ、
鳥は羽ばたきを恐れる。


それは未来か。昨日か。


太陽は温もりを捨てて、
満月は微笑みを置くだけ。


それはまるで幾夜を越えようとも霞まない記憶のように。


僕は行ける。
君も行ける。

だから、歩いてる暇なんか無いさ。

最果てから駆けよう。
最果てまで。

2006/03/26 (Sun)

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