ホーム > 詩人の部屋 > 黒神仁の部屋 > 君色

黒神仁の部屋


[46] 君色
詩人:黒神仁 [投票][得票][編集]

百人が百人輝いてるようには見えない。

でも、百人が百人の色でできているのは確かなんだ。

どうしてみんな不安がって色をそろえたがるの?

「君」という色が呑みこまれてしまうよ。

私は「君」がいなくなると寂しいな。

2006/03/30 (Thu)

前頁] [黒神仁の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -