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梅宮 蛍の部屋
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帰路のセーラー
詩人:
梅宮 蛍
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雨止まず
濡れそぼる肩に
感覚はなく
制服重く
足は冷たい
鞄の重く被さりて
傘の骨の食い込みて
家路辿る
今日の鈍色
2024/09/13 (Fri)
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