夢のあとに風が一陣始末を付けられない男たちは 無防備に夢のさきに花が一房女はいつも現実的で だから幻想的で出会ったのは間違いだったのか 正解だったのか追い求めた物は幻だったのか 現実だったのかそこにあった物は愛だったのか 望みだったのか誰も知る由はない今はただ 夢の抜け殻があるだけ
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