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梅宮 蛍の部屋


[3] 夢のあとさき
詩人:梅宮 蛍 [投票][編集]

夢のあとに風が一陣
始末を付けられない男たちは 無防備に

夢のさきに花が一房
女はいつも現実的で だから幻想的で

出会ったのは間違いだったのか 正解だったのか
追い求めた物は幻だったのか 現実だったのか
そこにあった物は愛だったのか 望みだったのか
誰も知る由はない
今はただ 夢の抜け殻があるだけ

2018/11/02 (Fri)

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