中学生活の行事一つ一つに思い出がある
修学旅行・・・みんなの意外な一面が知れた
体育祭・・・クラス一丸で頑張れた
文化祭・・・盛り上がり大成功をおさめた
その他ぃろぃろな行事も全て俺の胸に残っている
どれも忘れる事ができない

最高の仲間・先輩・後輩そして先生方に囲まれて

今の僕がいるんだと思う・・・

仲間・・・どんなに辛い時でも支えてくれた
先輩・・・悩んでる時もアドバイスをくれた
後輩・・・俺等にしっかりついてきてくれた
先生・・・俺等の事を一番に考えてくれた
みんな最高だ―――

とうとう来てしまった
僕等の卒業・・・

中学校生活はがむしゃらにに
過ごしてきた感じだったけど・・・

一日一日がとても大切で俺の宝物
どんなものとも取り替えることができない

何気ない毎日が当たり前で一生続くと思ってたけど
僕の日常は最高の宝物

キミがこんなに悩んでて苦しんでいると言うのに

ただただ見守ってる事しかできない僕・・・

ホントは誰よりも力になりたいんだけど・・・

哀れな僕を許してねェ

今クラスの奴等と話したり・遊んだり・喧嘩したり
できるのは全て運命だと思う・・・

何万人もいる同い年の中で
同じ学校になって同じクラスになって

奇跡を何回繋げても無理だー

最初から決まってたのかな？

決まってなかったらこんな上手い具合にいかないよね

互いを思い　　互いを愛する事

生きている中でそんな人と出会えるなんて

ホントに幸せだよね

叶わないって分かってるけど・・・

諦められない

キミを好きになってよかったと思ってるし

後悔はしない

歴史に誇れる片思い

あなたがいれば楽しい事が倍になり

あなたがいれば苦しい事は半分こ

あなたを一番必要なのは

僕だってこと

多分世界の学者全員が集まっても

解決できない難しい問題は

人間関係という問題だと思う

この問題には答えはなく

マニュアルもない

あなたに出会えて人を愛する事を教わった

あなたとキスをして愛仕方を教わった

愛仕方を教えてくれるなら

忘れ方も教えてよ・・・