僕に翼は無い
手を伸し雲に向かい何度跳ねただろう
瞼を閉じれば太陽さえも近くに感じれる
そのまま空を飛べたなら
縛られる事ない自由を楽しもう
想像だけ大きくなって行き
風が吹いた公園を駆け抜けた
僕に翼が有ったなら
風を受けとめ空に浮けただろうか
小さな背中に目一杯風を感じ
空に叫ぶ
『I can fly』
頭じゃ分っても心は止まらない
そぉ気持ちはいつでも飛んでやる
『I can fly』
駆け抜ける
大地を蹴って
空に向かい飛跳ねる
笑われたって関係ない
信じる者が報われるんだ
いつだって人の背に翼は栄えてなかった
有るのは心の中の中
僕には大きな翼が付いている
『I can fly』
いつかはきっと飛べるから
今日の所は公園を駆け抜けた
まだ僕に翼は無い
それだけの事だった