詩人:マッスルーキング | [投票][得票][編集] |
寒さに絶えて
歌でも歌って見ようか
息は煙に変わり
声は音へと変わる
慰めの歌を歌ったら
良い人に勘違いされ
愛の歌を歌えば
恋愛中だと思われた
全てが染まってくのさ白い息の様に
冬に成れば寒いのが当たり前って思われるように
そぉ人は今真白な冬色
去り行く日々に歌を贈ります
過去は歌詞となり
今は思い出になる
涙を流したら
悲しいと勘違いされ
無理して笑ったのに
幸せ者だと思われた
全てが染まってくのさ白い息の様に
雪が冬にしか降らないと思われてる様に
全ては染まり行くのさ
そぉ世界は今真白な冬色
染まり行く冬の色...
『分かりますか
分かりますか?
今は冬
雪が降れば白く
クリスマスには鮮やかに
春に近付くにつれ白は鮮やかに
そぉ
そぉなんだよ
人は今染まりやすくなった
純粋な白じゃなく
真似が溢れた...』
そぉ世界は今冬色
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