詩人:さらら | [投票][編集] |
昨日 恐がった事実を元にした映画により
先日まで恐がっていた鬱気は消え去り
こういったことの繰り返しだ
つまり恐怖心さえ
あやふや まやかし
自己暗示的な恐怖心
独りで 億劫となり
幼い子の勇気 伝わり
恐がっている場合でないと
でも 恐いものは怖い
それを否定せず十分認めた上で
恐がる“必要は無いと
時と場合 伝え合う
あくまでも時と場合
時には恐怖感を十分 認めてあげなくてはならない
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再会した扉向こうは
モルジブの様な海
忘れていた景色
忘れていた想い願い
忘れていた自分のなかに在る自分
みんな健忘症ではなく
ときに記憶喪失的に
大切なこと忘れてしまうくらい
めまぐるしい世の中
新しい扉では無くも
再会した扉 向こう
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神経症の人は
身体に傷をつけることを
こわがる
君は神経症ではなかったのかもしれない
少しだけ神経症になってもいいかもしれない
死を甘い蜜、楽になる方法だと思わず
死をなんとか適度に恐がってほしい
生きていくに必要な範囲
生きていくために
不要な恐怖心と
時に必要な恐怖感
必要範囲の恐怖感が
自身を助けると思う
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体調わるい時 休みながら
傍目には まったりしているようで
内心は焦っていること
少なくなかった
それは休んでいても
時に安静とは程遠く
君と僕は 本当の内省を
知っているだろうか
内省へと導く
豊かなる自閉を
きっと
君も僕も
豊かなる自閉を
掴んでいないと思う
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みずた まりさんは
春の花咲く雨の日
ある公園の上
みずたまりさんに
枝の花映り
花びら落ちて浮かぶと
素敵な小さな水辺
5月の風 映し
6月のドシャ降により
みずた まりさんは少し大きくなり
迷い込んだ自転車
水はねて文句気味
子供たち長靴でじゃぶじゃぶ遊ぶ
そのうち
おたまじゃくしの♪のよな泳ぎ
青い空 写し
みずた まりさんは
おたまじゃくしたちを
愛しく感じながら
蛙となり水辺から飛ぶ姿
見送った
7月になると蝉とまった枝 写し
傍らに抜け殻たち
きらきら
蝉の音 入道雲
みずた まりさんに写る
突然の夏雨
涼しくはねた後
8月の猛暑日
続いた
みずた まりさんは
干からびた
子供たち
みずた まりさんが消えたと
アイスと汗の匂いのTシャツ
蝉は盛んに鳴いていた
秋の無音くぐり抜け
公園の子供たち少し背を伸ばし
秋雨 降る
しばらく 秋の夜を
広がるような空 雲
みずた まりさん
また 写して
子供たち冬向きの衣で走り出す
雪が写った白い冬
みずた まりさんは
朝 凍りついて子供たち ぱりぱりと
凍った みずた まりさんで遊び
また 春が来た
あの おたまじゃくしたち
いつか 跳ねて飛んでいったよに
あの頃の 子供たち春に制服着て少し離れた先へ通い出す
みずた まりさんの上
桜 降り落ちて
小さな水辺美しく
また おたまじゃくし泳ぎだし
そしていつしか 公園にはビル建ち
大人になり おじさんになった、あのこ
みずた まりさんを ふと
想いだす
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今まで桜 咲かなかった春は無し
ただ 桜を覧てはなりませんという
時期なのかmgの治療でも
もう何年も
近くで桜を覧ていない
一キロ近く離れた
桜眺めたり
ふと車の窓から夜桜 見かけたり
例えれば他にもそんなことは
生きていく過程在るのでしょう
誰でも
ネットで覧る桜
とても きれい
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不安は不安という気持ちで
ありながら
不安のほとんどは
狐に包まれトリックかけられたよな
まやかし
他にもそんな暗示的なものさえある
わるい孤独に縛られた狐にトリックかけられたよな大人たちが
まだ幼い子供たちに
トリック暗示かけるよに
オマエはヨワイ弱いと繰り返したよに
そして こーんと鳴いては
わるい孤独紛らすためにやった狐にコントロールされ操られたよな大人たち
幼い子供たち コントロールし操ろうとした
マイナス過剰な意識とは
狐にコントロールされ操らた大人から
操られコントロールかけられた子供たち
解除せよ その過剰なる
マイナス
解除せよ
わるい孤独紛らすための狐に操られコントロールされたままでいるのか
解除せよ
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物事にはいろんな作用あり
そして副作用があります
例えば お金が心理的 他
与える作用あれば
お金が心理的、他 与える
副作用が在ります
他の物事もそうです
食物は栄養与えながら
過剰摂取、過食となれば
害となるものも在るように
愛情もそう
原発のような愛情は
電気点けて
利権に金蔵与え
漏れたら 子供たちに
被害来て後に発症しても
因果関係無しだと
水俣病のように
発症数わずかとなれば
なおさら
この様な 愛情となっていないか
チェックしていく過程は
必要