詩人:さらら | [投票][編集] |
デジタルな関係より
アナログな散歩道
青空市場
地球日和 アナログ日和
あなたも僕も
アナログ日和の
散歩道の旅人
僕は 青空市場へ
出かけて
時々
君と眺めてみたい景だと
ふと想う
アナログな 空 雲
季節の風
ゆったりと凪がれ
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どの季節かは判らない
夢のなかの出来事だったから
その出来事は
広い狭い普通の公園のベンチで
チョコナッツを
あなたと食べていた
ごく当たり前
当然のように
夢だとは知らないまま
起きたら夢だった
夢は ゆめ だと報せたように
現実は
現実を報せるのだろう
何をどれを食べ続けるか
何をどちらを選択するかで
全く違う道 時間を歩むこの世界で
ゆめの夢の続きを うたうには
時間という存在は
あまりに その秒速は安定したまま
遅れもしない速度で
地球の日付 変えて征く
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表現の中で誕生するもの
表現の中で逝くもの
青き幻想曲の向こう側
雪積もる うた
蒼き寒の闇
冬空オーロラの向こう側
幸福は創るものだと
聴こえて来るように
表現の青ノ空と喪ノ虹
表現の底から 誕生するもの
創の未来
現実となったこの世界で
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アランの哲学は
時と場合、育った過程
受けつけないくらい
断定している
ニーチェの方が
相性がいいと伝えてあったり
ただ
アランの哲学の
“幸福は意思
これは 本当だと想う
悲観は症状で
幸福は意思
だから その意思は
心が 栄養を受けつけるくらい
健やかに近い状態とならなければ
その意思に 気づく
位置に 心 エナジー
立てない
幸福は意思
在まで画いていた幸福と
違う位置から知る意思
家庭を持てない者が
識る意思とは
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気を引くためという
幼児的欲求
その星の数程の嘘を
読んだ聞いた
いつか どれか
流星となり
願い叶うのなら
信頼を育てあげた
星を選択してほしい
ただ
どれか一つの星だけ
選べないなら
才能に変えてしまえば
人間としての
自己表現として
本物には
どんなに着飾った思想も
勝てない この世界
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乖離とは
離れる
という意味です
幼い頃
育つはずの
人格を否定され
離してしまい
大人になり突然出てしまう
その人格は
迷子のように
その時間 さ迷います
消えるのか
本人格となるのか
副人格の中から選ばれたのは
あなた自身のなかで
“信頼を育て続けたなかから
選び成長していきます
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妖精の羽 瞬くような
風は 夢覧るような
冬の朝の 木漏れ日
冬雨 吸い込んだ
地面 飽和していく大気
その時へと
委ねるように
時のバスに乗る人たち
そんな冬の時間
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ほとんどまったく変わらずに
行くかもしれない
またその逆で
予想以外のことが起きて
行くかもしれない
あなたたちは
寒さを体験し 温かさを
求め 温もりを手に入れようとしている
僕は
冷たさから 意識 麻痺したまま
未来に来たんだね
夢 希望に年齢は関係無しと
いえない
健康で在るか無いかは
それ以上 大きく左右する
その位置から
物事を見て 決める
昔は 見えない透明な羽のようなものがあり
飛ぼうとしたのかもしれない
その羽は 年齢と失った健康から
落ちてしまった
歩けばいいと ただ想う
好きな世界が
幸福を与えるとは限らない
幸福を意思とするエナジーが必要で
その過程 失うものは
動かない停滞したままで
いるより多いのだろう
それでも
バス 列車 舟に
在の人たちは乗ったんだね
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あなたが住む大きな街は
かがやいて
いながらも
大きな街のため
表沙汰ともならない
様々な出来事 問題を
抱えているのでしょう
だけど
昔 都会は 自分が望む選択肢が
街に存在していて
そして頑張っている人たちが
多く住む そんなイメージが在った
いつか 住んでみようと想っていた
検査値が悪化する以前
でも
それも 幻想だよと
言う人たちも少なくないのかもしれない
街も人も 粗を隠す
問題を隠す
表だけ見て 憧れているだけ
憧れた訳ではない
抜け出したかった
悪循環 繰り返す 場から
どこも
同じさ とも聞いた
だけど
その反面
どこも同じではない現実
あの国の子供と
あの国の子供が住む
受けている現実
豊か貧しさ
教育
あまりに差が在り過ぎる
どこも
同じではない
現実は
叩き破らなければ
悪循環から抜け出せない
時と場も在る
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忘れていたら過去が近くにやって来た
私の身内に近付いた
担当者という名を使い
昔 こう伝えられた
この処罰対象となる行為をバラしたら
未来、身内を担当する事も可能なため
仕返しするとの宣告
しかし
この宣告を告げられた後
関係者へ相談した
相手は反省したよな態度あと遠方へ移転した
そこで この話は終わったと思い
別の新しい時間へ移動した
数年先
身内を担当していた
そこに身内が居るという事を相手は知りながら
相手の宣告は
処罰対象となる内容をバラしたなら
身内を人質対象とするような内容だった
脅かした対象者たちが居る付近から離れずに相手は在も居る
犯人、現場へ還る心理から
あの処罰対象内容を起こしたあの場へ
普通ならば戻ったりはしない
バラされないか見張り監視の心理から
現場から離れられないからだ
担当とされた身内の親はその頃から
殺伐とした態度ばかりが
目立つようになった
まるで過去の戦争が原因で
次世代の子が発症した
そんな出来事が近付いた
過去が在って 未来が存在する
知人が話ていた
知人の友達の話だけど
その友達の親に隠し子がいて
友達はその事実を大人になるまで知らなかったそうです
隠し子は 自分を隠し子にした親に
身を隠しながら いろいろ復習していたそうです
解決してはいない過去が未来に訪れて
この国にもそんな過去が
未来の
子供たちの その未来を奪うよな事さへ与えている
放置してはならない問題で
その国に体質があるように
体質が発生させた事実
隠蔽工作ばかり聞く地の体質