詩人:さらら | [投票][編集] |
僕はよく景色をうたう
以前のようにもっと
もっと小さな短い旅
できたなら
そんなに景色をうたう
ことはなかった
なかなか手に入らない
その時間、範囲が限られたものを
人はよく欲する
ネット、BSでよく景色ばかり
観るようになった
ただ先日
“ネット中毒の青少年の脳は脳の白質に広がる神経線維に損傷を受けている
というニュース記事が出た
善くないことは君も僕たちも
やってはならない
過度なお酒や過食と同じく
減らさなくてはならない
想像しよう
とても美しい 地球の景色を
たとえば
静かな時の吐息のような
オーロラを眺めて
時に無言の詩を 聴いて
眺めて
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人は疲れ過ぎると
健やかな思考 停滞したり
何も食べていないと
なかなか元気になれず
ただ 少し余裕在る
時と時の 繋がり途中
片付け損なった部屋で
いつかの青空
虹 想い浮かべて
創造の旅 繋ぐ
夢
愛
希望は たやすく掴めるものでない
その旅の風
様々で
今日は
なんだか
塩だけの おむすび
本当 おいしそうだった
塩おむすび
に存在したエピソードは
夢
愛
希望
ふくんだ 幸福へ導く
味
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空も海も蒼く
物語のような景色
映る
現実に在るこの景と
重なる背景
比例せずとも
願い叶うよに
印すよに記す人たちの
巡礼のよな詩
その蒼さと重なる背景
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君と 絵画を工芸を覧て
音楽を探しに
ふるい素敵な雑貨を見つけて
どこかで食事して
景色眺めて
何事もなく明るいままの
僕だったなら
魔法のペンダント捨ててしまった
その姿は
どんな姿なのか自分でも
よく知らない
幸せになれない一瞬なら
消えるしかない
その物語から
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少女の無防備な恋
ホルマリン漬けにされ
事実はスレッダーで消し続けられ
消すこと可能な記録
いつか未来
愛しき者 現れて
過酷な記憶も薄れるはずと
産めはしない治療薬の副作用
親にはなれない
スローライフな庭
ベランダ 冬の暖かな部屋で
子供たちと頂く自然の恵み
出世の材料とされ
ホルマリンに漬けられた
少女の季節は
未来を奪った
同じめにあった少女は
自殺した
法の裁きあるこの世で
法を頼りに過去と決別する
はかない性格ではないため
未来を奪う過去
過去をバラされないかと
狙われていて 何ら不思議ではない
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地平線上のその部屋から
歩く道の上から
夢 希望
抱き
旅経つ 君を
見送るでなく
待つでなく
僕も 違う道
違う空を 旅経つように
そんな季節 訪れて
同じ空
星 月 眺めたような
巡りながら変わった
小さな 小さな歴史
地平線上の 様々な
夢 希望の傍らの
哀しみは いつか
別の姿へ変わって征く
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あなたの希望は
水平線の彼方まで
泳ぐ夢のよう
白い雲と 青い空と
鳥と魚の少し哀しみ含む
甘い詩吟の音色
弾くよな境界線上の
夢と希望は
泳いで飛んで
旅をしている
それは たやすいことではないけれど
希望と夢は
君を支えて行く
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それがわたしの発症の原因でなく誘因
免疫力を護るため
だから夜は眠って欲しい
免疫力を失うと
様々 発症率を高めるのだよ うつ、なども
夢で 見ようよ
願いごと
夢で見れば
記憶過程先
願い叶う範囲
また人によっては
願い叶える能力をつけてしまう人たちもいるでしょう
夜はよく眠って
よい子だから
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知るべき知らぬことを
在から時に
春風のように感じとること
夏の風のように聴くこと
時に秋の木漏れ日の如く学こと
雪のなか 春待ち育てること
忘れないで
在から
感じとらなければ
ならない まだ知らない
識らない世界
小さな幸せを育てる世界
君のその こころ
エナジー
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