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[96] 詩の輪廻
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詩のなかに


時折 渦巻いた


希望の墓場



詩の向こう側に在るものは
何ですか


方向性ですか


その人なりの孤独


愛情ですか


その人なりの



希望 夢 未来でしょうか


枯れた花

土の上 置いて

在る輪廻





















2012/01/07 (Sat)

[95] 鎮痛剤よりも
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万葉の冬景色
降った雪



雪写す万葉の冬


レトロチックな
スタイルで
デジカメ持って


万葉の景 写す人たち
時の公園

走ってた


私は身体が痛くてたまらない
鎮痛剤が必要なくらい


昨日、今日と痛い



パソコンで
万葉の景色や


詩的な自然を覧たい


外へ思うように
旅も出来ないのなら


しばらく景色を詩いたい


いつも一緒に

歩いて お陽様の下


一番星 月の詩の下



この星の景色













2012/01/07 (Sat)

[94] 地球の花
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雪の上 咲く花に
訳もなく見とれる


作業後の婆ちゃんより
がさがさの手



異星人に地球には
こんな雪のなか咲く花が在ります


通信送信できる


未来のために

ネット学を学ぶ

あなたの様な心を

時折 体験します


例えば この様に


雪の上 咲く花


見つけた時


写して宇宙にも送りましょう


地球に咲く花です




地球が存在する間

咲いた花です














2012/01/07 (Sat)

[93] 未解決
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未解決が僕をずっと苦しめ続けた




底の底へ意識を




未解決には捜意識


いつも必要とされ


はい上がるため




未解決が 君と僕に


知らずして壁を


挟んでいた


聴こえたか



君の こころ



未解決の壁を 持参して


来たのは


未解決に閉じ込められたままの


僕だ













2012/01/06 (Fri)

[92] 魂の殺人者
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人は時折 無気力になる

逆にやたら気力ばかり
万年 元気なタイプもいて衣類を一枚
たたみ収納しただけで
夢を叶えたように
夢を叶える一枚を
収納したように
幸福感を抱く者もいる

好きな言葉を印しただけで
とても元気になる人もいる

いつも毎回無気力によくなってしまう人も本当は
そうなのかもしれない


それを暗い重い雲下がり
空隠したように
暗い重い事実 が 解決出来ぬまま

まるで性犯罪者が近くに待機したまま被害者を監視したような

状況、状態が何年も続き
本来なら目的、健やかな元気さが生じるエナジーが

半殺しにされたままのエナジーを抱え生きているのかもしれない

それでその事実が許せなく
キレている私は

文字ではキレても

リアルでは平静を装っているかのように

平静な態度の方が多い

たぶんよくキレやすい

親を見て育ち

緩慢とも見える態度を防衛として身につけて生きて来たのかもしれない

よくキレていた親は

津波で家族、身内を失った人たち

もしかしたらそれ以上の過酷な体験を

繰り返し体験している

だからアルコール依存症だった
よくキレた

だけど はっきりその態度は苦痛でしかなく、辛い、気落ちし段々と背が伸び度、無気力となった子供時代

半径100か200キロ圏内

表向きは 感じ良い態度で
事実を知ればとても酷い 残忍な人間たちがいた


その者たちは暴力を与えた者たちの生きるエナジーを半殺しにしている

たぶん他 地域で
かなり無気力を繰り返し
止まない人たちも

見えない暴力を強く受け育ったため生きるエナジーが半殺しにされてしまっている

私は伝えたい
怒れ

必要な怒りを身につけて


2012/01/05 (Thu)

[91] 甘と辛
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人間は優しい語りで

つい無神経なことを

伝えてしまう


人間は過酷なことあれば

苛立ちを伝えてしまう


前向きも無理な時は


無理で なんとか


辛い想いをしている相手の

気持ちを緩和することに


意識懲らしても


外してしまう


人の心理気持ちは時に


とても難しい


辛い想いの中には


優しさ励ましの態度は

時に不快さを与えてしまう

嫌み軽い叱咤 不快だと

仏頂に伝えた方が相手に安堵感を与える

そんな状況も時に在る


でもそれは相手のタイプ育った過程 環境も作用するため

誰でも同じでは無い


君にあの甘い菓子のつよい糖分は

痛める元だとは知らず

そんな やりとりを 幾度か見た


今は やたら辛いものは痛いんだ


そういう状況かな

















2012/01/05 (Thu)

[90] 詩のシミュレーション
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僕が想い感じていた気持ちを

君は想い感じているのかもしれない


あなたが想い感じた気持ちを

先にこちらも感じていたのかもしれない













2012/01/05 (Thu)

[89] 禁じられた南の島
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南の島は身体病状を悪化させるから


行ってはならないと言われてから


よく南の島の椰子の樹



ココナッツ

弦鳴らす星と波



時折 詩った



キッチンの絵を画きたがるのも


やり直したいから


拒食起こすよな


小さな子供 目の前の


食卓


だからキッチン画いて


やり直したいのだろう


今度


椰子の実の下
座りながら

南国果実

バナナの皮
皿にした

キッチン 詩ってみようか

南の島には行けないけど


キッチンを南の島にすることも

出来るでしょう



北の国には


身体病状悪化させるため


住んではならないと言われた


だから北国の絵を画いて


たまに部屋を北欧のよに


小さな子供たち


うたう詩


画く詩


画く絵は 創造性を与えていく















2012/01/04 (Wed)

[88] 革命
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革命が必要な時は在る


いつまでも子供たちを


不幸の負の連鎖バトン与え


繰り返してばかりなら


革命が必要


さあ その世界から

亡命せよ













2012/01/04 (Wed)

[87] 負のバトン連鎖を断ち切るために
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こんな身体だから


家庭は持てない


その原因はくっきりハッキリ


発病の原因も


発育過程の環境も


他の世界を知らぬまま


機能不全エラーばかり


起こす方法


不幸の連鎖がなぜ発生するのか


気付かないフリか


やはり気付いていない


人間たちは狭い世界で

機能不全の連鎖ばかり繰り返し


他の世界を知らないことは


機能不全の連鎖体質


バトンさせるだけ


革命が必要













2012/01/04 (Wed)
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