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さららの部屋


[176] タイトル無し
詩人:さらら [投票][編集]

 



その人は はっきり言って才人であることは確かなのに



ぎこちないハッキングで



愛は得意でないことを伝え歩く



料理でいえば


見事な重箱レシピのなか


美味な旬材料の素材生かした


工場の煙り


ただようような青空に飛ばしていた


なぜだか時折 泣きながら

君が泣いてるような時


僕は怒っていた


不幸な子供たちを

追い詰めた歴史

現実に対して



甘い飲み物に


ウォッカでも入れ直し飲み直すよに




君たちが泣いている理由は
そうだと思い




君が自分を出せるものは


この表現分野だ



この幸せを重要視して














2012/01/27 (Fri)

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