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さららの部屋


[20] 折れた羽のコンタクト
詩人:さらら [投票][編集]

 

昔のハンネを見かけると

あの頃の知り合いかな


それ以上の


そう想うのは当然なくらい


十年以上前から


詩いましたが


僕は 暴力が許せなく


詩でその許せないを時折


強烈な表現で伝えてしまい


その後

昔のハンネでの投稿を見かけると


異議を返されてるのだろうと


見てしまう日々があり


それで投稿を避けたり


この原因は


躾は厳しく叱咤多く受け 育った

昨晩

クローズアップ現代で

“やさしい虐待”がテーマでした

私、僕は

“やさしい虐待”を受けて育ちました

身体的な暴力は受けてませんが


言葉の心理的な虐待は

躾だからとよく受け育ちました


だからそうではない

言葉 姿勢 世界を詩っている人

そういう世界の空気の中に

もっと時間をさいてでも

たたずまなくては

君と文字を介してでも

接することも出来ないと



昨日

チェルノブイリのその後の映像を介して見ました

国民のための政治ではなく

政治のための政治が顕れ

この国にもそんな面が出て来ている


それが許せなかった


辛い数なした現実を知り

私は 社会的な辛いテーマに意識が傾きます


そうならざる得ない生い立ちがネットを始める前在りました


辛い事実です


君には申し訳なかったと想う


結果
変調したコンタクトを十年近く見せた


始め それを君に感じた


けど それは僕がそうだったから

いくつもハンネ変えても

2011/12/15 (Thu)

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