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さららの部屋


[205] 枝先の梅と雪
詩人:さらら [投票][編集]

 



どんなに子を持つこと


望んだとして


全ての人が親になれるという訳ではない


どんなに才能を望んでも



限られる時もよく在る世界


逆に才能に恵まれても



通常 普通の家庭生活とは

縁は無い


または恵まれた絵に画いたような家庭


幸福を歩んでいる人たちのその幸福の見えない背景には


努力だけでは解決しない
難の道も在る

その幸福とは子を産む時の痛み伴う幸福




難の道乗り越えて
努力と意により究め極めて


才能を築いた人たちは少なくはない



才能などいらない


愛情が必要だ


そう想う才人も少なくないでしょう



才能の中にも愛情という自己表現


存在していると強く感じます



その在り方は様々でも




2012/02/03 (Fri)

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