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さららの部屋


[239] 終わりと始まりの扉前
詩人:さらら [投票][編集]

 



朝6時

起きたら雪景色

鮮やかな白


光熱費浮かせるため

布団に入ったら


雪の中
小鳥 鳴いていた


最近あまり聴いてない

鳴き声

少し嬉しかった

まるで雪を覧に来たように


梅ももうすぐ咲く頃



午後 1時間程の陽だまり

溶けてく滴の音



もうすぐ

終わりと始まりの

季節の扉前













2012/02/18 (Sat)

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