ビックバーンのはなしをしたっけねその偶然は億万以上の必然をその後の時間生み続けた栗鼠の木の中のまるい部屋も草原の公園のベンチも海亀の産卵の中に君の詩存在したなら僕は詩の中に住みたくなかったそうなってしまえば詩を忘れて詩の中でテレビばかり観てしまうよな時間 繰り返す春の雨の音がする
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