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さららの部屋


[280] こころのカーテン
詩人:さらら [投票][編集]

 


こころ 意識と無意識の


カーテン変えたよに


過ごして また変えて


そのカーテン傍らの扉
季節風 開けた



いつもと同じ位置の視界

どんなにカーテン変えても


あなたの 意識 無意識の扉に


招かれたよに


その扉外


時の季節風により物事変わり


君の扉内の小さな世界も


変わる時も在った



ところで


僕は 僕の扉内を

扉 入口からあらためて

眺めてみた


誰かが窓を開け空気を

変えることさえ


あなたは知らないの?

そこまで病んでるの?



カーテンよく変えても


窓を開け空気を入れ変えるということを無視したように


天窓を創り


星眺めた


星を背に パラソル飛ばす夜風


アクセスすると

君の無意識か 意識


引っ越していた



僕は 引っ越しするよと
何度も伝えながら


カーテンばかり変えていた


閉じたままの窓外の季節風は


パラソル飛ばして


窓ガラス割れたよな音













2012/03/08 (Thu)

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